FAQ

よくあるご質問

売却か賃貸に出すか迷っています。どちらの方が良いですか?

マンションの場合、将来的に再度居住する(又は親族が居住するなど)可能性がある場合は賃貸に出し、そのまま保有されることをお勧めしますが、戻ってくるご予定が無い場合は売却をお勧めすることが一般的です。

賃貸に出した場合の空室リスクや、固定資産税や修繕積立金等を総合的に判断をすると、利益が出ない可能性があります。また築年数が経つと現在の査定金額よりも売却金額が下がることもあります。

売却するのか賃貸に出すかは、ご事情や物件によってもどちらが良いのか変わる可能性があるので、不動産会社にご相談ください。

住まいが売れるまで、どれくらいの期間がかかりますか?

家の平均売却期間は3~9か月ですが、この期間はあくまでも目安です。売却期間は個別の取引によって異なるため、「〇ヶ月あれば売却できる」とは断言できませんが、マンションは6ヶ月、戸建てであれば11ヶ月と、戸建てよりもマンションの方が早く売れる傾向にあります。家の中の状態であったり、立地であったり、内容は様々ですが、家の売却は売却希望時期の6~9か月前に準備し始めましょう。
家を売り出す前後でもやることが沢山あります。また、家の売却期間は買主が見つかるまでにかかる時間によって大きく変動します。
家の売却活動を売却期限ギリギリで進めた結果、思わぬトラブルや「買主がなかなか見つからない」ことが理由でスケジュールが大きく狂うケースがよくあります。
このようなリスクを避けるためにも家の売却期間に余裕を持たせて早めに準備してくださいね。
物件と不動産会社との相性が合わない場合では売却に時間を要する可能性もあります。
なかなか売れない場合は、売却を依頼する不動産会社を変えることも1つの手です。

不動産査定は無料ですか?

不動産売却における不動産会社の査定は基本的に無料です。不動産の相続や、離婚時の財産分与などのために査定が必要な場合は、不動産鑑定士によって、より正確で公的な信用を持つ査定額を算出してもらわなければなりませんので、有料ですが、一般的な家の売却では不動産会社による無料査定で十分でしょう。
査定を受ける際は、しっかりと書類を準備しておくことでより正確な査定につながります。また、査定時には悪いところもしっかりと伝えて、売主、買主双方が納得のいく売却につなげていきましょう!

机上査定と訪問査定の違いは?また、どちらが良いですか?

机上査定とは、不動産簡易査定とも呼ばれ、不動産会社が対象の不動産まで足を運ばずに概算で価格を査定する方法です。
後述する訪問査定と比較すると、不動産会社の担当者が手間や時間をあまりかけずに査定価格を算出するため、一般的には査定を依頼してから数日で概算金額を知ることができます。
訪問査定とは、不動産会社が対象の不動産のある現地まで足を運び、周辺環境の調査をして査定価格を算出する方法です。
先述した机上査定と比較すると、不動産会社の担当者が実際に対象の不動産がある場所まで足を運び部屋の角度や建物の劣化状況、隣接している土地や道路の状況などを加味して査定価格が算出されるため、時間がかかります。
査定の精度に差があり、訪問査定の方が精度が高いと言えるでしょう。
建物の外観や室内状況、周辺環境まで考慮されます。